【受賞】巣山ひろみさんの『逢魔が時のものがたり』が、児童文芸新人賞を受賞(学研教育出版)

学研プラスニュース

2013.04.08

株式会社学研教育出版(東京・品川/社長:中村雅夫)発行の『逢魔が時のものがたり』(巣山ひろみ・作)が、第42回児童文芸新人賞を受賞しました。児童文芸新人賞は、一般社団法人日本児童文芸家協会が主催するもので、2012年に出版された、著者の第二作までの児童文学作品を対象として贈られる賞です。
『逢魔が時のものがたり』は、広島在住の児童文学作家、巣山ひろみさんの著作で、逢魔が時に現れる不思議な世界を舞台にした連作短編集です。逢魔が時から物語を生みだす感性や読者を不思議な世界に引き込み魅了する巣山さんの表現力が評価されました。
なお学研が発行した書籍としては、第37回の『ジジ きみと歩いた』(宮下恵茉・作)に続く2度目の受賞になります。
『逢魔が時のものがたり』は、全国の書店で発売中です。
ぜひお手にとってご覧ください。

『逢魔が時のものがたり』表紙画像です

逢魔が時のものがたり
定価 1,260円 160p 四六判 ISBN 978-4-05-203589-0
本書の詳細は、こちら。
http://hon.gakken.jp/book/1020358900