【復興支援】『命を預かる保育者の 子どもを守る防災BOOK』刊行(学研教育出版)

学研プラスニュース

2012.02.22

『命を預かる保育者の 子どもを守る防災BOOK』表紙画像です。クリックすると出版サイトの該当ページにつながります

株式会社学研教育出版(東京都品川区 社長:須摩春樹)は、幼稚園・保育園の保育者向け書籍「Gakken保育Books」シリーズの1冊として、『命を預かる保育者の 子どもを守る防災BOOK』を刊行しました。

3月11日のあの日、本当はどうしたらよかったのか? これからどうすればよいのか?
本書は東北の園を含む8園を取材し、津波被害・原発被害・液状化被害・計画停電による影響など、さまざまなケースを取材してまとめた一冊です。
実際に被災した園のリアルドキュメントや、災害時にとるべき行動をまとめたケース別行動マニュアルなど、災害対応のヒントが満載となっています。

汐見稔幸先生(東京大学名誉教授・白梅学園大学学長)が本書に寄せられた推薦のお言葉です。
「大震災から子どもたちの命を守り抜いた保育者たちの経験は、例えば地域との日ごろからのつながりや、冷静で臨機応変な判断力など、防災のために本当に必要な心構えや知識を浮かび上がらせました。この本はそれらを集大成したもので、すべての保育者必読のものだと思います。」

命を預かる保育者の 子どもを守る防災BOOK
ISBN978-4-05-4052291
猪熊弘子編
定価:1,400円+税
全国の書店で発売中