熊本大学×Gakken 共同研究 『学研の幼児ワーク』と幼児の学習動機付け調査結果公開

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2024.08.26

株式会社 Gakkenは、『学研の幼児ワーク』における、幼児の学習動機付けについて熊本大学と共同研究を行い、8 月 16 日に本調査結果を『学研の幼児ワーク』公式サイトにて公開いたしました。

1982年の創刊以来、「学研の幼児ワーク」は、子どもたちが楽しく学べる問題づくりに力を入れてきました。今回、「学研の幼児ワーク」のより効果的な使い方や改善点を模索すること、さらには、幼児の学習意欲というこれまで研究があまりされてこなかった領域において知見を広めることを目的とし、平岡斉士准教授(熊本大学・放送大学)と共同で調査を実施いたしました。
その結果、子どもの性格や学習到達度にかかわらず、「学研の幼児ワーク」はやる気が継続・向上することがわかりました。
また1か月間の調査で得られた知見をもとに、平岡准教授による「学研の幼児ワーク」の評価も行われました。
さらに、子どものタイプ別に、効果的にやる気を引き出す「学研の幼児ワーク」の使い方も新たに提案しています。

「学研の幼児ワーク公式サイト」では、詳しい調査報告、評価結果、「子どもの学習タイプ別のおすすめの使い方表」を公開しています。
お子さんのやる気が続かない、机に向かう習慣をつけたいなどと感じている保護者のみなさまに、ぜひご覧いただきたい内容になっています。