国内初! 学研が低湿度環境対応の大型空気取水機を共同開発、自治体へ納入

学研教育みらい

2020.03.25

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川区/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研教育みらい(東京・品川区/代表取締役社長:小林徹)は、株式会社G-MAX(横浜市/代表取締役:山本公隆)との共同開発にて製造した空気から水を作る大型の空気取水機を日本で初めて自治体へ導入をしました。

日本初!学研が大型空気取水機を自治体へ導入

■低湿度環境下に対応の新開発モデル

従来の空気取水機は高温・高湿度環境下での使用において有効でしたが、コンプレッサーではなく吸着シートを採用することにより、気温15℃・湿度40%の低湿度環境下でも、優れた整水力・耐久性を発揮できます。

■「安心安全向上事業」の対象として

愛媛県上島町は2018年西日本豪雨被害で2週間の断水生活を余儀なくされていました。今回、国土交通省の離島活性化交付金の中にある「安心安全向上事業」の対象として新開発の取水機を導入いただきました。

■保育所・幼稚園・小中学校への対応機も開発

今後、離島はもちろん、防災の観点から自助として、保育所・幼稚園・小中学校にも導入いただける小型機のリリースをすすめています。